そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

つまみのために酒を飲む

宮崎あおいがかわいいから卒業したようなので、

その枠に私が入れるかもしれないという淡い期待を持っております。

しかし、入学通知はまだ届いておりません。

願書を出していないからでしょうか。

 

心が荒んだ時、かわいいものに触れて心を癒します。

花を飾ったり、かわいい雑貨を見たり。

 

フリルの多い「ザ・女の子」の服を見るのもいいですね。

見るだけですよ。

私が着たら公害になるので見るだけです。

プロ魂の塊の店員さんが

「どうぞご試着ください」

って笑顔で勧めてくれるけど、

私にはそれが似合わないってわかっているので

こちらもニコっと笑顔で返すだけです。

うっかり真に受けると、

後から言いようのない後悔が滲み出るんですよ。

なんというか、普通に試着するよりも自分の「現在地」が見えてしまうんですね。

フリルがより際立たせるんです。

私の枯れ具合を・・

店員さんに悪気があるわけではありません。

ただプロ魂にしたがっているだけです。

 

昼からお酒を飲むのもいいですね。

この背徳感がなんとも気持ちいい。

ノンアルコールですけど。

 

ノンアルコールかいっ!!(ビシッ!)

 

シラフでもこんなぐだぐだな文章が書けるんです。

アルコールの力なんてお呼びではありません。

 

まぁ、つまり台風接近とは裏腹の穏やかな休日だったということです。

ソフトバンクホークス優勝おめでとう!

ソフトバンクホークスがリーグ優勝をしましたね。

 

母もその試合、かぶりつくように観ていました。

 

ファンではないのに。

 

というか、優勝が見えてきたときだけになるにわかファンなのに。

 

そもそも野球自体全然興味ないのに。

 

でも熱心に見てました。

「明日勝って優勝してもらわないと困る」とまで言ってました。

すごい熱の入れようです。

「だって、優勝セールがあるでしょう?」

なるほど。

 

優勝による恩恵目当てだったのですね。

 

にわかですが、熱心に見ていたので

「秋山監督何考えてんのかしらねっ」

「なんで今日は打たないの?いつも打つじゃない内川」

と、全然知らなかった人名を覚えて玄人ファンのごとくごちります。

 

めでたくホークスが勝ったので母はごきげんに優勝セールに繰り出して行きました。

 

「次は日本一ね。セールするわよね?!」

知らん。

邪な思いを抱いて、母はホークスを応援しています。

恋人と手をつなぎたいか腕を組みたいか

 

 

手。

 

です。

 

 

昨日の「ホンマでっかTV」で結婚できない女性診断の中の1問。

 

腕は・・・密着しすぎてなんか照れる。

それになんか一方的のような気もして。

こう・・・相手が外したいと思っても外しにくいのかなって。

あと、見せつけてる感じでしょうか。

私たちラブラブ~♪

私の彼氏~♪

といったように。

私が普段どういった目でカップルを見ているかうかがい知れます。

 

そんな腕に否定的なので自然と手をつなぐ派になります。

 

手をつなぐかつながないかという微妙なときにもドキドキです。

あ、今触れたけどつなぐ?つながない?

といったはっきりとしない感じもいいですね。

で、つなげなかったらちょっとがっかりしたり。

 

つないでいるとき、ギュッとされるのもドキッとします。

お返しにギュッとして、リズムもつけてみたり。

二人だけしかわからない秘密めいているところがいいですね。

まさに世界は二人のためにあるの状態です。

ちょっと違うか。

 

つないでいるときに手を前後に揺らしてみるのも好きです。

子供が親と手をつないでうれしいときにやるみたいに。

ブンブン振ります。

喜びを噛みしめてるんだけど、やっぱりあなたに伝えたい、って。

へへへへへって笑ってね。

お、なんか映画とかドラマの「幸せの一コマ」みたいです。

そして不幸フラグが立つ、と。

 

しかし、手をつなぐときの一番の問題。

手汗です。

いやもうびしょびしょのときは恥ずかしいですね。

そんなときどうしますか?

私は自己申告します。

「手汗ひどくて申し訳ない」と。

生理現象なんでどうしようもないです。

拭いても拭いても出てくるものは出ます。

あきらめます。

それでも手をつなぎたいんですよこっちは。

 

 

さて、結婚できる女性は

手をつなぐ

女性だそうです。

 

手からは様々な情報がわかるので

お互いを知るツールとして有効だと。

男性は手を通して情報を得たい、と。

そういったことだったと記憶しています。

確かに、手汗とか冷たさとか温かさとかうるおいとかわかりますね。

なるほど。へぇ。

 

そういえばこれも「ホンマでっかTV」で以前やっていましたが

 

手をつなぐだけでストレス解消

 

するそうです。

理由は忘れましたが。

 

ということで結論です。

 

恋人よ、手をつなげ。

 

 

うん、タイトルと内容全くの無視だ。

 

ダイエットの敵は家族だ

母のダイエットは順調に進んでいます。

間食もせず、運動を頑張っています。

でも、そんな時に限って悪魔の声がささやくんですよね。

 

父がシュークリームを買ってきました。

 

余計なことをっ。

しかもおいしいお店ので賞味期限が次の日まで。

当然母の心は揺れ動きます。

食べられないのは精神的につらいです。

ストレスがたまってしまっては意味がありません。

 

しょうがないので食後すぐに食べることを条件としてOKを出しました。

母は嬉しそうにしていました。

まぁ、長期戦だしダラダラ食べるわけではないからいいだろうとほほえましく見ていました。

 

次の日、母は食後にこそこそと甘いものを食べていました。

心の中で頭突きです。

「食後すぐだったらいいでしょ!」

「いいわけあるか!昨日は特例だ!特例が毎日あったら特例じゃないでしょ!何のために間食しないんだ!」

不貞腐れる母。

あきれる娘。

シュークリームを買ってきた父が憎い。

 

私の好きなチョコが安売りしてました。

あまり食べられないのでうれしくて買いました。

私に間食制限はないので普通に食べます。

母が見ていました。

「1個もらっちゃった♪」

とチョコを食べる母。

心の中でラリアットです。

「1個くらいいいでしょ?!」

「その1個があああ!!!今日までを作ってきたんだあああ!!

 その1個がああああ!!脂肪を作ってきたんだあああ!!

 その1個があああ!!これからの自分を作るんだあああ!!!

 1個だろうが何個だろうがだめだあああああ!!!」

母は「そんなに言わなくてもいいじゃない」と大げさに泣きながらチョコを食べました。

誤解のないように言っておきますが、自分のチョコを食べられたから怒り狂っているわけではありません。

・・・若干ありますが。

でも、1個を許すとズルズルいってしまうのが人間です。

心を鬼にしなければなりません。

そして、浅はかにもチョコを買ってきてしまった自分に反省です。

目の前にあるのに食べられないってつらいということを忘れてました。

母よ、すまぬ。

 

こんな波を超えて今は穏やかにダイエットにまい進している母です。

母よ、ファイトだ。

心のもろさを受け入れる

私は「強い」と言われることがあります。

「力」ではなく「精神的」にです。

 

自分では全く強いと思っていません。

むしろ弱いと考えています。

 

人前で意見を言うのは苦手だし(反対意見は尚更)

失敗をいつでも引きずります。

やろうと決めたことをやり抜けないこともあります。

 

御覧の通り決して「強く」ありません。

 

「強い」ってなんでしょう。

 

今挙げた、私が自分で弱いと思っていることの反対でしょうか。

つまり

・人前で堂々と意見が言える(反対意見でも)

・失敗しても引きずらない

・やろうと決めたことをやりきる

 

といったところでしょうか。

他にもたくさんあるでしょうが割愛します。

これらを眺めると、「ポジティブ」な印象を受けます。

そうならば、私はますます「強く」ないです。

 

TEDでブレネー・ブラウンの「傷つく心の力」というものがあります。


ブレネー・ブラウン:傷つく心の力 | Talk Video | TED.com

ここでは「関係性」ついて述べられています。

 

人との関係性がうまくいっていないと考えている人たちの共通点は、

関係性喪失の怯えから来る「心のもろさ」だそうです。

つまり、自分は金持ちじゃない、美人じゃない、スリムじゃない、などといった「恥」を生み出しているということです。

この恥が人間関係をうまくいっていないと考えさせる要因、ということです。

確かにキラキラのおしゃれな女子たちの集団の中では、私は非常に居心地が悪いと感じることが多かったです。

私、地味だ。メイク下手だ。話もうまくない。そのブランド知らないんですけど?!おおおおおお逃げたい!!!!

関係性を築くどころではありません。

ずっとその集団の中にいたら卑屈になっていたでしょう。

 

では、人との関係性がうまくいっている人の共通点は何でしょう。

それは、自分がその関係性を持つに値する、と信じていることです。

恋人同士などだったら、自分は愛されるに値する、と信じていることになるでしょう。

 

なぜ信じられるのでしょうか。

それは勇気を持っていたからです。

どんな勇気でしょうか。

不完全でもよいと認める勇気です。

つまり、あるがままを受け入れるということです。

アナ雪です。レリゴー♪です。

 

ここでもう一度、人との関係性がうまくいっていないと考える人に戻ります。

彼らは自分にはその関係性を持つに値しないと考えています。

なぜなら、金持ちじゃないから。美人じゃないから。スリムじゃないから。

ないないない。恋じゃない♪

・・・すみません。ふざけました。

つまり「持っていない」ということをよくないことだと考えています。

 

しかし、関係性がうまくいっている人は自分のあるがままを受け入れています。

あるがままって、心のもろさもということです。

「持っていない」ことを悪いことだとは考えていないことになります。

 

待ってください。

不完全だからこんなに悩んでるんですよ?

それなのに不完全であることがよいこと?!

わけがわからない。

 

どうすれば、不完全であることを、心のもろさを受け入れられるのでしょうか。

それは、心のもろさをさらけだして愛すればいいのです。

心のもろさをさらけだす。

それでうまくいかなかったらどうするんですか?!

傷ついて終わりですよ?!!

と、私は反論したくなるのですが、人との関係性がうまくいっている人は違います。

うまくいくか否かは関係ない。

大事なのはさらけだすということなのだから。

・・・ほう。

 

これが自分だ、悪いか?!という一種の開き直りでしょうか。

いいえ、そこには感謝と喜びが必要になります。

 

私は、赤塚不二夫の「これでいいのだ」がすんなりと当てはまる気がします。

 

金持ちじゃない。これでいいのだ。

美人じゃない。これでいいのだ。

スリムじゃない。これでいいのだ。

 

確かに、自己価値観上がりそう。

というか、そもそも自分の価値とかで悩むのがバカらしくなってきます。

すごいな。

 

以上がTEDの内容です。

私なりの解釈とまとめです。

だから赤塚不二夫は出てきません。

 

このTEDを見て、私が「強い」と言われたのは、

おそらく自分の心のもろさを受け入れていたからではないかと推測します。

 

自分できないこと多いわー

恥ずかしいこともたくさんあるわー

でも、自分おもろいわー

ってな感じで。

 

興味深いのが、私は人との関係性をうまくするために心のもろさを受け入れたわけではないんですね。

スタンフォードの自分を変える教室』で

自分を責めていては目標は達成できない

出来た部分を褒めることから目標は近づく

といったニュアンスのことが書かれていて、自己否定をやめたんです。

神経学、心理学の観点からのアプローチだったんです。

 

それが人との関係性をうまくいかせることになるとは。

思わぬ波及です。

「強い」と思われることも。

全然強くないんだけどなー

 

TEDでは、人間は選択的に感情を麻痺させることはできない、といったことにも言及されていて、その部分も興味深かったです。

時間があれば観ることをおススメします。

 

 

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

 

 

瞳に映らせてあげたい

ラジオをよく聴きます。

ラジオなんて古いと思うかもしれませんが

私は好きです。

 

ラジオは小学生から寝るときに聴いていました。

童話のカセットテープがいつの間にかラジオになり、

中高生のときは勉強中は必ずラジオをつけていました。

大学生になるとラジオからいったん離れますが

昼夜逆転というすばらしい生活になったおかげで

またラジオを聴くようになります。

NHKのラジオ深夜便からオールナイトニッポンまで幅広く聴いていました。

 

今はパソコンからラジオが聴ける「ラジコ」を愛用しています。

ラジコプレミアムであれば全国のラジオが聴けますが、

私はノーマルで聴いています。

にも拘わらず東京の放送が聴けます。

というか東京しか聴けない。

住んでいる地域のラジオ局に直す方法があるらしいですが

面倒くさいのでそのまま。

いえむしろ東京がいい。

放送局がたくさんあるし、ミュージシャンのゲスト率も高い。

 

ラジオの利点は何かをしながら聴けること。

そして、いい音楽に出合えることです。

かつてはアンダーグラフの「ツバサ」もラジオで出合いました。

友達が「この曲いいよね」と言っているときはすでに知っていたので

少し優越感に浸っていました。

私、もっと前から知ってた。と。

 

最近はこれです。


indigo la End - 瞳に映らない - YouTube

「あなた あなた あなただけー♪」

というサビが頭に残ります。

私はこういうなんとも報われない鬱々とした歌に惹かれます。

恋愛のハッピーな曲に基本的に感情移入できないんですね。

永遠の愛とか信じられなーい☆

 

自分好みの曲に出合えたらラッキーです。

ナツメロに出合えるのもうれしいです。

 

と、ささやかにラジオを勧めてみました。

 

ダイエットはいばらの道

母がダイエット宣言をしました。

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こんなのも食べないということです。

 

来月友人たちと旅行をするので

それまでに痩せると決意したらしいです。

 

親思いの娘としてアドバイスをいくつかしました。

 

「間食はするな」

「動け」

「毎日体重計に乗れ」

母は素直に受け入れ、紙に「間食はしない」と書いて壁に貼ろうとしました。

「ちがうな。『間食はしない』だと意識が間食にいってしまう。

 だからここは『3食のみ』が正しい」

母は素直に書きなおし、冷蔵庫などに貼りました。

 

「よし。じゃあ、目標体重を決めよう。何kg?」

「うーん。今から3kgやせたいから45kgかな?」

「今は何kg?」

「47,8?」

「曖昧はよくない。今すぐ計って確認しよう」

「え?そこまで細かくしなくても・・・」

「ゴールが曖昧で走り切れるかぁぁ!!!」

 

私に相談したことを後悔しながら

母は体重計に乗りました。

 

「あら?!46kg?!ってことは、お腹ね。お腹をへこませたい」

「わかった。じゃあ毎日ウエストを計ろう。

 そして、常にお腹を引っ込ませるんだ。気づいたらすぐに。歩く時も」

母は一瞬「めんどくさっ」という顔をしたので私はすかさず

「やせたいんでしょう!!!???」

と渇を入れました。

 

母のダイエットは始まったばかりです。