そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

名前のインパクトにひきずられる

ゲスの極み乙女」という言葉を知ったとき

ハマカーンのパロディ?ハマカーンリスペクト?」

ハマカーンから派生したものだと信じていました。

歌を歌っていると知ったときは、そのインパクトよりも

ハマカーンが関係なかったことにショックを受けました。

 

「ももち」こと嗣永桃子を知ったとき

とてもいいぶりっ子が現れたと感心しました。

あそこまでウザがられるのもすごい。

その後に「ももいろクローバーZ」を知り

なぜか「ももちはここに属しているのか」と思い込んでいました。

初めてテレビでももクロを観たときは

「どこだ、どこだももち!」

と一生懸命探しました。

いないとわかったとき、じゃあどこにいるのももち・・・と落胆しました。

Berryz工房です。

 

きゃりーぱみゅぱみゅ」を初めて知ったのは

先輩のツイッターからでした。

ゲームのつぶやきが多い人だったのでてっきりゲーム関係だと思っていました。

先輩、またコアなゲームに手を出したな。しかし、ポップな感じで先輩好みではなかろう、

と、いろいろな憶測をしていました。

原宿カワイイ系の歌手でした。

 

名前の印象って大きいですよね。

私の名前「ちゃえん」は茶道の「茶」と「奄」をくっつけたものです。

茶道をしていたのでその響きが欲しかったのです。

本名とは全く関係がありません。

 

私の本名は歳をとっても違和感なく呼べる名前です。

キラキラネームではありません。

 

キラキラネーム、大学の時から議題に上がっていました。

曰く、

「これ親のエゴなんじゃね?」

という子供にとってはものすごく迷惑なんじゃないか、ということです。

なぜなら、子供は名前と一生付き合っていかなければならない。

こんな読みにくい名前なら毎回

「え・・・なな・・・お?」

とか読み間違えられるし、絶対

「へぇー珍しいね。おもしろいね」

なんて感想を言われて

「あはは、そうなんですよ」

って愛想笑いをしなければならない。

名前を覚えてもらうにはいいかもしれないが、毎回毎回面倒くさくなるだろう。

第一、歳と取ったときに自分の名前を言うの恥ずかしくならないか?!

子供の時はいいんですよ。

「かわいいね」って言ってもらえる。

でも、いい年齢の時にどうだろう。

相手は「え・・・」って戸惑うんじゃないか。

本人はどんな気持がするのだろう。

と、「表現の自由」か「親の自己満足」かと議論したことがあります。

 

おそらくはキラキラネームも十年後には一般的になって違和感がないものになっているでしょう。

そのときには、キラキラネームも定着して読みにくさなんてどこかへ行っているかもしれません。

 

しかし、名前で奇をてらわなくても、子供はおもろい個性の塊だと思う。