そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

怪物、徳川治済

 

大奥 11 (ジェッツコミックス)

大奥 11 (ジェッツコミックス)

 

 十一代将軍、家斉の時代です。

ここから将軍が男になります。

怖い。

家斉の母、治済怖い。

背筋に寒気が走る怖さ。

感情の起伏が少なくて淡々としていて、「嘘をつき通せば誰もわからない。馬鹿馬鹿しい」と死に際の母親に言い捨てるところなど怖いことこの上ない。

いや、もっと怖かったのは間違ってカステラを送り続けてしまった後の「しもうた、しもうた」だ。

反省するのそこ?!

もっと緻密な策略をめぐらせているかと思えば、そんな凡ミスをする。

そこがゲームをしているみたいで怖い。

別に大したミスじゃないし、何回でもやり直せるし、みたいな?

ひぃっ。

その怖さに周りの人間が気づくもすでに遅し。

あああああぁ・・・どうなる?!大奥どうなる?!

そして、幕末に向かってます。

激動の時代になります。