そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

おや? もしかして家族では初めてだったり?

午前中。
母親とぶらりと散歩へ。
小雨がパラパラ。
梅雨はいつ明けるのでしょうか。
 
途中、個人商店に立ち寄りました。
何気なく店頭に並んでいるスイカを見ていました。
値段の紙が埋もれていたので、引っ張り出そうとしました。
100まで見えていたので「1000円かぁ〜」なんて思っていたら



100円!!!!!!!
 
  
え?!
ホントに?!
 
半信半疑でもう一度紙を見る。
やっぱ100円って書いてある。
でも、100円のスイカじゃない。
大きさも大きいほうだし、ひどく傷んでるってわけでもない。
どう見ても100円じゃない。
隣の箱のスイカは500円。
上の段のスイカたちは480円。
たいして違いがあるように思えない。
なぜ、彼らは100円なのか・・・?
ちょうど店の人がいたので
「これ、100円ですか?」と訊いてみた。
「はい。100円です」
母と一緒に本当に100円なんだと、そこで信じました。
「これ、甘いですか?」
「100円なんで、100円の甘さです」
つまり、そんな甘くないと。
にしても、店員さん正直。
まぁ、100円ってあるから見栄をはっても仕方ないのか。
そして、100円ならいっかと購入。
購入したはいいが、大きいスイカは私が持つ羽目に。
私、か弱いんですけど!!
の抗議もスルーされる。
 
家に着いて、さっそく味を見ることに。
しかし、ここで母が思いついた。
 
 
 
スイカ割りをしよう!
 
100円だし、棒で豪快に割ってもいいよね!という、食べ物に対しての感謝よりも、安い=雑に扱ってもよいという認識が勝った瞬間。
外は生憎の雨だったので、広い玄関でやることに。
新聞紙を敷いて、その上にビニールシートを敷いて
スタート!!!
 
 
目隠しをされて、ぐるぐる回されてスイカを目指す母。
横で雑なヤジを飛ばす娘。
傍観する兄。
 
ブンッと棒を振って、当たるも割れず。
 
2番手、私。
同じく棒を振って、当たるも割れず。
 
3番手、嫌がる兄。
スイカ関係なく、私に向かってくる。
お決まりのパターンをやって、スイカに棒を当てる。
 
割れない。
見かねた母が、素手で裂け目から無理やり割る。
棒関係なかった・・・
 
そんな、スイカ割りはなかなか楽しく、スイカもなかなかおいしかったです。
 
100円のスイカを見つけたら、今度は庭で豪快にやりたいです。