扇風機ってすばらしいね

　
無事、実技受かりました。
　
　
　
危うく検定中止で落ちるところだった・・・（汗
　
　
最後に路上に駐車するんですが
駐車ポイントにトラックがとまっており
それを避けたら
どこにとめたらいいか
わからなくなり
検定員の人に
「安全なところにとめてください」
といわれました。
　
　
　
　
すみません
安全なところありません。
　
　
　
お店がたくさん並んでいるとおりだったので
どうがんばっても
店の出入り口をふさぐ形になってしまう。
どうしよう・・・
と考えながら
まぁ、ここら辺でいいだろう
と決心がつき
ブレーキを踏もうとしたら
　

バゴッ！！
　
　

と鈍い音が・・・・・
　
　
　
　
　
それでもまだ検定は終わっていないので
震える手で
ハンドブレーキやって
パーキングにいれて
非常点滅押して
エンジン切って
シートベルトはずして
降りました。
　
　
　
見るとタイヤのホイールが曲がって
そこから空気が漏れていました。
　
　
　
　
　
　
　
恐怖で声が出ない。
　
　
　
　
検定員の人が急いで
スペアタイヤに替えていました。
　
　
　
　
　

・・・・・・・・すみません。
　
　

交換し終わった車内は
私の発する空気により
重苦しいものに。
　

終わった・・・・・・

私は覚悟を決めました。

案の定検定員の人から
「今のは・・・・検定中止ですね」
と告げられました。
　
検定中止＝不合格
　
　
ため息すら出ない。
　
私の担当の人に申し訳ないな〜
ってか同じ部屋の人たちに
慰められるのか〜
　
などと考えていたら
自動車学校に着きました。
　
検定一時中断で
建物の中に呼ばれました。
　
これからのことを話し合うようで。
　
　
重い足取りで行くと
検定員の人が私を見て
　
「ごめん、僕の勘違いだったみたい。
　あれ、検定中止じゃなかった」と。
　
　
　
検定中止じゃなかった
　
　
　
　

　
「ほんとですか？！」
　
　
　
最初、意味がわからなくて
なんの反応もできなかった（笑
　
でも、奇跡が起きて
まだ試験続けられる！！
　
あとは縦列駐車だけ！
　
うれしくてうれしくて
気分はスキップ♪
　
　
縦列駐車もほぼノーミスでおえて
無事合格しました。
　
　
よかった〜
　
　
自動車学校を去るとき
担当の人にあいさつに行きました。
担当の人は私のことを本当に心配してくれたようで
「ほんと、受かってよかったね！」
と祝ってくれました。
さらに
「さっき、実技の点数が発表されてたんだけど
　tyaenさん驚くほど点数高かったよ！」
と興奮気味に教えてくれました。
減点方式で100点から引かれていくんですね。
70点以上が合格。
私は70点ギリギリではないかと思っていたのですが
そうでもなかったようです。
・・・・なんでだろう。
　
ともかく担当の人と合格を喜びました。
別れ際に握手をして
「ありがとうございました」
とあいさつをして去ろうとしたら
「tyaenさん！」
と呼び止められて
振り返ると
　

投げキッスをもらいました。

思わず

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

と本気で拒否してしまいました。
　
　
担当の人ごめんなさい。
でも、おもしろい人でよかったです。

そんなわけであとは
筆記だけです。
　
ファイト〜！

ちなみに明日から
山梨に帰りますｗ
　
お土産が重いです。