つまみのために酒を飲む
宮崎あおいがかわいいから卒業したようなので、
その枠に私が入れるかもしれないという淡い期待を持っております。
しかし、入学通知はまだ届いておりません。
願書を出していないからでしょうか。
心が荒んだ時、かわいいものに触れて心を癒します。
花を飾ったり、かわいい雑貨を見たり。
フリルの多い「ザ・女の子」の服を見るのもいいですね。
見るだけですよ。
私が着たら公害になるので見るだけです。
プロ魂の塊の店員さんが
「どうぞご試着ください」
って笑顔で勧めてくれるけど、
私にはそれが似合わないってわかっているので
こちらもニコっと笑顔で返すだけです。
うっかり真に受けると、
後から言いようのない後悔が滲み出るんですよ。
なんというか、普通に試着するよりも自分の「現在地」が見えてしまうんですね。
フリルがより際立たせるんです。
私の枯れ具合を・・
店員さんに悪気があるわけではありません。
ただプロ魂にしたがっているだけです。
昼からお酒を飲むのもいいですね。
この背徳感がなんとも気持ちいい。
ノンアルコールですけど。
ノンアルコールかいっ!!(ビシッ!)
シラフでもこんなぐだぐだな文章が書けるんです。
アルコールの力なんてお呼びではありません。
まぁ、つまり台風接近とは裏腹の穏やかな休日だったということです。