そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

その「叱り」は自分の怒りを収めるためか、相手の成長のためか

「新人を叱ったら反抗的な態度を取られて暖簾に腕押し状態。

 謝ることすらできないのだろうか」

といったニュアンスのツイッターのつぶやきがありました。

 

私も新人のころ先輩や上司に叱られて反抗的な態度を取ったなぁ、と

耳(目?)が痛くなりました。

反抗した後さすがに今のはないだろう、と反省し

「先程はすみませんでした」

と謝りました。

 

なぜあのとき私は反抗的な態度を取ってしまったのでしょう。

・あまりに毎日怒られて謝るのに疲れた

・ミスを認めたくなかった

・相手が嫌い

・イライラしてた

 

書いてて己のポンコツぶりに、脳内旅行に何度か逃避しかけました。

未熟です。

あー恥ずかしい。

 

感情的にミスを指摘されると

「この人感情をコントロールできないんだなー」と変に冷静になって

そっちに意識がいっていました。

つまり、この怒りをどう静めようかと。

しおらしく謝ってはいるが内心「怖いなー早く終わんないかなー」

などと考えてました。

こうして振り返ると、なんという新人だったんでしょうね。

まるで反省していない。

 

自分がこんなんだったから人にミスを教えるときは

感情的にならずに短く伝えるようにしてました。

 

怒るときは短く

長いのは自己満足でしかない

 

という言葉を本かネットかで見て、脳に刻んで。

あとは「こうしたらいいよ」と提案型でやんわり伝えたり。

感情的にならないように気をつけていたら、無愛想でとっつきにくいと思われてしまうので、普段は冗談を言ったり。

 

相手は自分の分身ではないんですよね。

自分の思い通りに動くなんて100%ないんですよね。

ついね「仕事なんだからそれくらいわかれよ!」って思ってしまいますよね。

 

あぁ、新人ころ時の自分に「反抗的な態度を取ってもいいことないからな!!」

と頭突きをして「いい部下」にしてあげたかったです。

 

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

 

 

 

「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方

「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方