労働基準監督署の限界
労基署「残業代を払いなさい」
会社「払いません」
労基署「そうですか」
終了。
だそうです。
労基署は行政指導までやり、それに対して会社が受け入れないと判断したなら、これ以上は何もできない、だそうです。
・・・何もないんだ。
労基署は法律に則って行政指導をしている、片や法律を無視する主張をしている。
でも、労基署はそれ以上何もできない。
だったら、言ったもん勝ちじゃん。
法律を守ってる方がバカじゃん。
何のための法律~♪
何のための労基署~♪
そこを追及しても、申し訳なさそうでも、無念そうでもなく「はい」って言った。
これが労働基準監督署。
これが公務員。
自分たちの仕事が終われば後はどうでもいい、と私には映りました。
あぁ、だめだ。
ブラック企業なんてなくならないし、自分の権利を主張することすらめんどくさくなるし、公務員を信頼することはできないし、格差は広まっていくばかりだし。
それでも、自分を信じて希望を持つことはやめられない。