島原へ
来島しました。
あいにくの雨。
めげない。
まずは島原城。
外国からの団体さんが来ていて、非常に賑やかでした。
おもてなし武将隊が非常に元気よく、好感が持てました。
がんばれ。
しかし、気になったのは、若い人の観光客がほとんどいなかったこと。
私たちのグループとあと1組のカップルがいるだけでした。
・・・高齢化の波が・・・
次は、島原の料理「ろくべえ」を食べました。
麺が黒いです。
さつまいもの粉から作っており、蒸すと黒くなるそうです。
味は・・・というか触感がぼそぼそとしていました。
うどんのようなものを想像していただけに衝撃でした。
つゆはおいしかったので、よかったです。
次はがまだすドームです。
そろそろ雨が激しく降ってきました。
晴れていればいい景色が広がっているだろうに!
雲仙も眉山も見えやしねぇ!
そんな中はっきりと見えたものが。
大きさはいまいちこれでは伝わらないと思いますが、下の車と比較してください。
でかいです。
無駄にでかいです。
その存在感たるや、こちらの胸がざわつくほどです。
島原・・・攻めてるな・・・
がまだすドームは火山のことが学べ、火山による火砕流や土石流の災害の壮絶さを目の当たりにできます。
平成噴火で亡くなった方40名のうち20名が報道関係者ということが、とてもショッキングでした。
「伝える」ということのリスクと使命感。
亡くなったカメラマンの方のカメラに残っていた映像が、不鮮明ではっきりとしていないことが、余計にその災害の恐ろしさを伝えていました。
雨の中車を走らせ、武家屋敷へ。
中に入ると、人形が展示されていて、びっくりした。
そして、遊んでしまった。
「自分のやったことがわかっておるのか?!」
「はい、わかっております・・・(早く終わんないかな・・・)」
個人的にこの武家屋敷が楽しかったです。
他にも2件ほど屋敷を訪ねることができ、その造りや間取りにはしゃいでいました。
武家屋敷が並んでいるその風情も好きでした。
この武家屋敷は、訪れるべきです!
そして、写真を撮るべきです。
この武家屋敷で島原に満足して帰りました。
次は、温泉や景色を楽しみたいなぁ。