夜中4時の恐怖

今日の未明から朝にかけて
雨と雷がものすごかった。
　
おかげでビクビクしながら寝ましたよ。
　
雷のピカッていう光に
ドガドガバシャギャーという雷鳴に怯えながら
タオルケットにくるまりましたよ。
　
昼間はそんなに怖くないのに夜だと恐怖が増します。
停電とか暗闇とか孤独感が原因ですね。
　
　
　
　
朝起きると雨と雷は治まっていました。
よかったよかったと顔を洗うため蛇口をひねると

水が出ない。

！！！！！！！
　
まじかっ？！
　
　
どうやら雷で貯水タンクの電気系統がやられたようです。
慌てて管理人さんに電話。

つながらない。

心の中で舌打ち。

どうにもできないのでテレビをつけることに。

画面が映らない。

音は出るのに画面が映らない。
　
ぎゃーーーー！！！
　
ビデオにしても映らない。
でも、録画したやつは映る。
　
　
・・・つまり、雷にアンテナがやられた・・・・？？！

ギャーーーー！！！！！

もう、あたふた。
軽くパニック。
明らかにテレビよりも水道の方がライフラインとして価値は高いのに
現代文明に毒されているために価値が逆転しています。
さらに他の家電も気になって
　
頭の中は

パソコン　データ　がぐるぐる。
　
パニックなので文章になりません。
単語です。
急いでパソコンをつけると
無事につきました。
データも以上なしでした。
　
ほっとして管理人さんに電話。
今度はつながりました。
　
テレビの旨を伝えると
「修理の人は土日休みだから月曜日になるかもしれない」
とこっちが狂気に陥るような発言をしました。
繰り返しますが私は現代文明に毒されているんです。
　
しかし、管理人さんはこうも述べました。
「一回ブレーカを全部下げて、それでもう一度入れてみて。そしたらつくかも」
一筋の光を頼りに必死にブレーカを下げました。
上げました。

映った！！！！
　
　
テレビが映った！
他のチャンネルも映った！！！
　
歓喜を管理人さんに伝えました。
　
あぁ、これでオリンピックが見れる。
篤姫が見れる。
　
　
現代人は自然に無力だと痛感した出来事でした。