すてきな人間の集まり

今日は午後から文化史研究室主催の映画会がありました。
　
在日コリアンの50年史と
「アンニョン、さようなら」という
ドキュメンタリー映画の2本立てです。
　
在日の方は今まで歴史そのものを知る機会がなかったので
とてもよかったです。
参政権とか民族アイデンティティの問題ぐらいしか知りませんでした。
なので、今回どのような歩みをたどったのか知れてよかったです。
　
日本は単一民族じゃ全然ないよ。　

もう、単一民族っていってる自体
在日の人を無視してますね。
　
で、「アンニョン・・・」の方は
これも在日なんですけど靖国神社が出てきました。
　
小泉さんとは逆の立場として。
つまり、虐殺をした人間が神として祀られているのはどういうことだ
っていう立場の映画です。
　
これを鵜呑みにするのは問題ですけど
小泉さんの反対の立場を知ることは必要だと思います。
　
どっちがいい、悪いじゃなくて
相手のことを知らないのに、拒絶しているのに
自分の意見だけを主張しているのはどうかということです。
　
　
　
　
　
このあと、研究室で前期の打ち上げがありました。
　
いろいろな話が聞けてよかったです。
また一人素敵な先輩を知る事ができました。

ちなみに私は研究室ではほとんどしゃべりません。
おとなしい人間と見られていると思います。
　
だって、聞いてるほうが楽しい。
自分の陳腐な話より聞く方が何倍もためになる。
　
　
　
でも、ドラマを見たいがために一人だけ帰りました。
軽くKYです♪