そんなに考えなくてもいいと思う

しかし、考えることをやめられない。今の目標は、考え過ぎて動けないから動きながら考えるへのチェンジです。

勉強はどうした

子供のころよく野原で遊んでいました。

草むらをかき分けて鬼ごっこをしたり、かくれんぼをしたり。

そんな時、気づいたら服にくっついている植物がいました。

丸っこくてとげとげしていて、簡単には取れないアレです。

この中のオナモミですね。

http://www.geocities.jp/mc7045/sub226.htm

なかなか取れずに、イライラしました。

全部取ったと思ったら、まだくっついていたことも多々ありました。

 

図書館で何気なく目にとまった本

 

県別 罵詈雑言辞典

県別 罵詈雑言辞典

 

 を読んでいたら、その「服にくっつく植物」を

山梨では「バカ」と呼ぶと書いてありました。

私は衝撃を受けました。

「バカ」と呼ぶことにではありません。

それが方言だということにです。

そうです。私、山梨出身なんです。

小学生のころ「服にくっつく植物」をなんの疑問に持たず「バカ」と呼んでは

「バカ」をつけている同級生をからかいました。

そして、私もからかわれました。

あれが方言だったとは・・・!!!

もちろん正式名称だとは思っていません。

長い名前があって言いにくいから愛称として「バカ」と呼んでいると思っていました。

まさか方言だとは思いませんでした。

 

両親に

「服にくっつく植物をなんて呼んでた?」

と確認したところ、ふたりとも

「ひっつき虫」と回答しました。

両親ともに山梨出身ではないので、やはり「バカ」が方言だと確信しました。

 

服にくっつく植物を総称して「ひっつき虫」と呼ぶのも初めて知りました。

 

そうか・・・「バカ」は方言だったのか・・・

自分で自分に催眠をかける

今週末に資格の試験がありゆるく勉強しています。

ゆるくじゃだめだろ、と自分で突っ込んでしまいます。

突っ込み、ようやく「このままじゃだめだ」と目が覚め(遅い)

隙間時間を使い、時間を稼いでいます。

 

勉強方法として、小さな紙に大事なことを書き、

机の前など視線が行く場所に貼っています。

学生のころから変わらないやりかたです。

本当はトイレや洗面所など何気なく視線が宙を漂っている場所にも貼りたいのですが

親に隠れこそこそと受験をするので、断念しています。

 

試験は全て選択問題なので解くときは

「貴様らせこい出題者のひっかけにははまらんからな!!」

とお門違いの闘志を燃やしております。

しっかり勉強していればそんな余計なエネルギーを使わなくて済むのに・・・

だから間違えたときは

「なんでわからんの自分!あほじゃないの!絶対次間違えないからね!!」

と仇敵を見る目つきで問題と解答を脳に刻みます。

 

勉強するときの心構えは

「新しい知識いらっしゃーい♪(桂三枝風)」

です。

つまり、勉強をいかに楽しくするか。

やりたくなーい。テレビ見たーい。ネットやりたーい。

という煩悩どもを追い払うべく

こっちの方が楽しいよ♪と脳をだます。

「ど・れ・が、問題に出るのかなー♪ さぁさぁ隠れてないで出ておいでー♪」

と問題集をめくります。

大丈夫です。

頭は打っていません。

 

そんなわけで今日もシャイな問題たちとかくれんぼをしてきます。

 

 

脳内ハッピー準備OK

11月になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ハロウィンも終わり、街は一気にクリスマスモードです。

毎年思うのですが、その切り替えの早さに若干ついていけていない私がいます。

華やかになっていいのですが、それにしても2か月前ですよ?

早くないですか?

長くなりそうなのでクリスマスモードへの異議はこれくらいにしましょう。

 

実は私は11月が1年の中で1番好きです。

理由は自分の誕生日があるからです。

非常に明確です。

プレゼントがもらえて祝ってもらえるからではないです。

20歳を超えると人からはそれほど祝ってもらえません。

自分自身、歳を重ねることに特別な思いはなくなりました。

年齢で何か変化することは少なくなりましたからね。

では、なぜ誕生日が楽しみか。

ずばり、ケーキが食べられるからです。

小学生のようなピュアな理由に我ながら心配になります。

特に控えている、禁欲生活をしている、というわけではないのですが、

ケーキよりもパフェやパンケーキを食べたいと思ってしまい、

気づいたらそんなにケーキって食べていないことに気付きました。

だから、誕生日は思う存分ケーキを食らう日と位置づけております。

ホールではなくショートケーキを堪能します。

切る手間すらおしい・・・!

 

さらには、どんな料理を食べようかと計画するのも楽しいです。

自分の誕生日の料理を自分で準備する。

書いていて切なくなりました。

しかし、自分が食べたいものは自分で用意するのが確実だと私は勉強しました。

今年は様々な種類のカレーを食す、

カレーパティーを計画しております。

 

お気づきかと思いますが、

私にとっての誕生日は

自分の好きなものを好きなように食べる日です。

この上なく楽しいです。

 

さぁ、誕生日よ、こい!!

目指せ☆おしゃれ上級者!

ファッション雑誌を読んでいて現れる

「チェスターコート」

(アースミュージックアンドエコロジー)earth music&ecology グレンチェックチェスターコート 10143I31010 108 Gray M

 

数年前から流行っているらしいです。

バサッと前を開けて着るらしいのですが、

私には着こなせないと思ってしまいました。

ダッフルコートもそうですが、

前を開けたとたん「だらしなさ」全開になってしまうのです。

しかし、こうやってモデルさんが着ているのをみると、

サマになっています。

顔?

スタイル?

たぶん全部。

 

ときどき「おしゃれ」についていけなくなります。

「おしゃれ」をとことん極めた猛者たちが、

目新しいものを見つけ「おしゃれ」として下ろしていくようで、

「これは・・・モデルさんが着ているからかわいく見えるんだろう」

というものがちらほらあります。

 

おしゃれ着こなしだけど抵抗があるものとして

「カーディガンのプロデューサー巻き」

があります。

プロデューサー巻きですよ?!

プロデューサーですよ?!

あなたたちプロデューサーじゃないでしょ?!

と、最初は衝撃を受けました。

なんでいまさら・・・?

と疑問にも思いました。

カーディガンは腰にも巻けるそうです。

・・・小学校の時よくやったなぁ。

朝は寒いけど、日中遊んでると暑くなるので脱いで腰に巻いていました。

どうやら時代が私に追いついたようです。

 

自分に似合うものを着る=流行から遅れている

流行を取り入れる=似合わない

このジレンマどうしたらいいのでしょうか。

と、悩むそぶりを見せて、私は自分に似合うものを着ます。

それが私のおしゃれです。

空気清浄機

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図書館にいたら子供の泣き声が聞こえてきました。

かなり大きく。

私は、本から目を離し、大丈夫かな?と親子を見ました。

お母さんは一生懸命なだめています。

子供はおかまいなしに泣いています。

 

子供の声は騒音か?

という議論が巻き起こっているようです。

 

保育園や小学校の子供たちの声でさえ、

騒音だと顔をしかめている人がいるようです。

その人の事情があると思いますが、

保育園と小学校で子供の声が一切聞こえないのは、怖いでしょう。

静かだけど異様でしょう。

 

先ほどの図書館での子供の泣き声よりも「うるさいな」

と思う音がありました。

舌打ちです。

私の斜め前に座っていた中年の男性がずっと舌打ちをしていました。

音の大きさは泣き声よりもずっと小さいです。

でも、私にとっては「うるさい」と感じました。

正確に言えば不快に思いました。

ぶつぶつ小声で言っている人もいました。

気にならないようにしても、とても気になります。

 

音って人によって感じ方が違うのに、

「子供の声=騒音」とすることに違和感を覚えました。

全部ではないだろうけど。

 

子供はコントロールできない部分が多いです。

自分でももちろん親でも。

だから、大目に見てあげようよ、というのが私の意見です。

心身ともに疲れて電車に乗っているときに子供が泣いていたら・・・

イラっとするでしょう。

しかし、子供の泣き声には邪気を払う効果があるといわれています。

だから、「いいぞ!もっと泣け!」と応援して

自分の邪気を払ってもらったらいいと思います。

長く泣いているのはそれだけ邪気を一生懸命払ってくれているのです。

見ず知らずの大人にそこまでしてくれる子供に感謝ですね。

と、考えてから私は子供の泣き声があまり気にならなくなりました。

 

大人の泣き声(あまり聞かないけど)には邪気を払う効果がないようです。

残念だ。

人は何歳になっても変化するものです

旅行に行っていた母が帰ってきました。

母といえばダイエットです。

旅行までに痩せると宣言して、

食欲と戦っていた母のダイエットはどうなったのでしょう。

 

結果を言えばぼちぼち成功しました。

見た目ではすぐにわかりませんが、

ウエストが細くなったようです。

はいていたジーパンとお腹の間に手を入れて立証してくれました。

 

るんるん気分で帰ってきた母に

「痩せたねって言われた?」

とストレートに質問しました。

母は下を向き「それは言われなかった」と少し残念そうに言いました。

そして、付け加えました。

「でも、太ったとも言われなかった」と。

それはそうでしょう。

太ったとしても心の中で言うだけだよ。

 

しかし、外見的変化は伝わらなくても内面的変化は伝わったようです。

「そんなに野球好きだったっけ?」

とホテルのテレビにかじりつく母に皆さん驚かれたようです。

母は、優勝したらセールがあると力説したそうです。

旅行に行く前は、皆の手前試合は観れないかもしれない、

と危惧していた母ですが、特に気にしていなかったようです。

むしろ皆さんが気を遣ってくれたのではないですか?

母は、友人に恵まれたようで娘としてもうれしいです。

 

母は今日も熱心に野球を観ています。

 

名前のインパクトにひきずられる

ゲスの極み乙女」という言葉を知ったとき

ハマカーンのパロディ?ハマカーンリスペクト?」

ハマカーンから派生したものだと信じていました。

歌を歌っていると知ったときは、そのインパクトよりも

ハマカーンが関係なかったことにショックを受けました。

 

「ももち」こと嗣永桃子を知ったとき

とてもいいぶりっ子が現れたと感心しました。

あそこまでウザがられるのもすごい。

その後に「ももいろクローバーZ」を知り

なぜか「ももちはここに属しているのか」と思い込んでいました。

初めてテレビでももクロを観たときは

「どこだ、どこだももち!」

と一生懸命探しました。

いないとわかったとき、じゃあどこにいるのももち・・・と落胆しました。

Berryz工房です。

 

きゃりーぱみゅぱみゅ」を初めて知ったのは

先輩のツイッターからでした。

ゲームのつぶやきが多い人だったのでてっきりゲーム関係だと思っていました。

先輩、またコアなゲームに手を出したな。しかし、ポップな感じで先輩好みではなかろう、

と、いろいろな憶測をしていました。

原宿カワイイ系の歌手でした。

 

名前の印象って大きいですよね。

私の名前「ちゃえん」は茶道の「茶」と「奄」をくっつけたものです。

茶道をしていたのでその響きが欲しかったのです。

本名とは全く関係がありません。

 

私の本名は歳をとっても違和感なく呼べる名前です。

キラキラネームではありません。

 

キラキラネーム、大学の時から議題に上がっていました。

曰く、

「これ親のエゴなんじゃね?」

という子供にとってはものすごく迷惑なんじゃないか、ということです。

なぜなら、子供は名前と一生付き合っていかなければならない。

こんな読みにくい名前なら毎回

「え・・・なな・・・お?」

とか読み間違えられるし、絶対

「へぇー珍しいね。おもしろいね」

なんて感想を言われて

「あはは、そうなんですよ」

って愛想笑いをしなければならない。

名前を覚えてもらうにはいいかもしれないが、毎回毎回面倒くさくなるだろう。

第一、歳と取ったときに自分の名前を言うの恥ずかしくならないか?!

子供の時はいいんですよ。

「かわいいね」って言ってもらえる。

でも、いい年齢の時にどうだろう。

相手は「え・・・」って戸惑うんじゃないか。

本人はどんな気持がするのだろう。

と、「表現の自由」か「親の自己満足」かと議論したことがあります。

 

おそらくはキラキラネームも十年後には一般的になって違和感がないものになっているでしょう。

そのときには、キラキラネームも定着して読みにくさなんてどこかへ行っているかもしれません。

 

しかし、名前で奇をてらわなくても、子供はおもろい個性の塊だと思う。